相続放棄をしたいと考えている場合には

遺産相続と聞くと家や預貯金などを相続するケースを連想する人が多いですが、必ず何かをもらうことができるというわけではありません。亡くなった人の中には、預貯金などはほとんど持っておらず、代わりに借金だけが山ほど残っているという人も存在します。いくら身内が負っていた借金とはいえ、それを引き受けてしまっては生活が破綻してしまうという場合もあるでしょう。

　京都市にお住まいの方が、借金を引き継ぎたくはないと考えている場合には、京都法律事務所に依頼して相続放棄の手続きをとってもらうようにすることをおすすめします。この放棄申述は故人の死を知ってから3ヶ月以内に故人の住所地を管轄する家庭裁判所に対して行う必要がありますが、法律のプロである弁護士であれば安心して任せることができます。